Endress+Hauserが開発するサニタリ設計の温度測定機器およびアクセサリは最高の測定性能を発揮するとともに、食品、飲料、およびライフサイエンス産業の厳格な要件にも適合しています。目的にかなった一体型機器から高度なモジュール式アセンブリに至るまで、当社の包括的な温度計製品ラインナップには、さまざま産業規格プロセス接続、スマートな温度伝送器、サーモウェルが用意されており、関連する国際的な認証および認定を取得しています。
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Endress+Hauserのサニタリ温度計製品ラインナップ
- 一体型またはモジュール式機器、ディスプレイ付き/なし
- Industry 4.0: Netilionクラウドベースの産業IoTエコシステム インテグレーション
- Heartbeatテクノロジー 、自己校正機能付き測温抵抗体
- スマートな温度伝送器、Bluetooth®、機器診断
- サニタリプロセス接続(クランプ、金属製シールシステム、溶接アダプタ、バリベント、コンプレッションフィッティング...)
- 特殊なサーモウェル(T字/エルボ)
- 最適なプロセス制御を可能にする高速なセンサ応答(t90:1.5 s)
- 安全かつ信頼性の高い操作を可能にする高い耐振動性(> 60g)
ライフサイエンスや食品産業では、高レベルな無菌状態が求められるアプリケーションだけでなく、一般のアプリケーションに対しても、測温抵抗体センサを使用して配管、バイオリアクター、容器、またはタンク内の温度測定を行うことが推奨されます。測温抵抗体が提供する正確かつ信頼性の高いデータにより、上流、下流、ユーティリティ、滅菌(SIP)、洗浄(CIP)、および発酵、蒸気生成、注射用水(WFI)や製薬用精製水(WPU)の製造といった生産プロセスにおいて安全な操業が可能になります。
測温抵抗体とその仕組み
測温抵抗体は、一般的に白金元素を材料とするセンサです。白金には、温度が変化すると電気抵抗が変化するという特性があります。プロセス温度測定に使用する測温抵抗体は、通常-200 °C~+600 °Cの温度範囲内で高精度かつ長期安定性を維持します。最もよく使用される測温抵抗体のタイプはPt100またはPt1000です。Endress+Hauserの測温抵抗体センサは標準仕様でIEC 60751クラスA以上の精度を発揮します。
利点
- シンプルな設計:当社のガイド付きオンライン製品選択を使用して、お客様のアプリケーションに最適な製品および構成を簡単に検索標準化の促進、およびスペアパーツの可用性とメンテナンスのしやすさの向上を目的として設計された温度測定機器50以上のサニタリプロセス接続を標準で利用可能国際認証と認定:ATEX/IECEx、EAC、CSA、FM、EAC、JPN Ex、NEPSI準拠の防爆。3-A、EHEDG、ASME BPE、FDA、食品接触材規則(FCM)、TSE適合証明書に準拠したサニタリ設計規格
- 独自の技術革新: iTHERM QuickSens および TipSens テクノロジー:最速の測温抵抗体応答時間(t90: 1.5 s) iTHERM TrustSens :要件の厳しいプロセスでもリスクとコストを低減できる自己校正機能付きサニタリ測温抵抗体 iTHERM StrongSens :>60gの耐振動性を備えた非常に堅牢な測温抵抗体 iTHERM QuickNeck :校正時に工具なしで簡単にインサートを取り外せるクイックリリース採用のサーモウェル
- 接続性: 4~20 mA、HART®、FOUNDATIONフィールドバス、PROFIBUS®、PROFINET® Secure Bluetooth® および WirelessHART® Netilionクラウドベースの産業IoTエコシステムインテグレーション