Julia Schempp
Endress+Hauser CSR and Human Rights Officer
Endress+Hauserは、誠実さと倫理的な行動がサステナブルな企業に不可欠な理念であると考えています。そのため、Endress+Hauserは、国際的に認められた人権の基本原則、および国連によるビジネスと人権に関する指導原則に定められた人権の尊重と保護を、コミットメントとして掲げています。これについては、人権の尊重/保護および環境への配慮/保護に関する当社の方針声明をご覧ください。
当社では、コミットメントを実現するために、人権および環境問題に関する内部通報制度を設けています。従業員、ビジネスパートナー(サプライヤなど)、および第三者は、オンラインフォームから人権/環境問題に関する違反行為の可能性を秘密裏に報告することができます。内部通報者はこの報告書を匿名で送信することもできます。
Endress+Hauser内におけるEndress+Hauser行動規範違反の報告は、内部通報制度を通じて報告する必要があります。従業員はイントラネット上で内部通報制度を利用できます。
独立した通報対応チームがすべての報告書を慎重に処理し、適切に対処します。当社の内部通報制度は、潜在的な違反行為の調査に協力する内部通報者および個人に対して適切な保護を提供します。この情報は機密事項として公正なプロセスに基づいて処理されます。
当社の手続き規則には、当社の事業分野または直接的/間接的に関与するサプライヤに関する報告書を処理するための指針が定められています。
ドイツのサプライチェーンデューデリジェンス法(Lieferkettensorgfaltspflichtengesetz、略してLkSG)の要件に従い、Endress+Hauserは連邦経済・輸出管理局(BAFA)に年次報告書を提出します。この報告書(ドイツ語のみ)は、人権侵害や環境への被害のリスクを防止または最小限に抑えるための法的デューデリジェンス要件の遵守を記録しています。
Julia Schempp
Endress+Hauser CSR and Human Rights Officer