未来につながる圧力測定
新型圧力伝送器 Cerabarおよび差圧伝送器 Deltabarによりプロセス安全性が向上
Endress+Hauserが新しい圧力伝送器 CerabarおよびDeltabarを発表します。Bluetoothインタフェースの採用により、安全性が重視されるシステムでの操作が容易になり、効率的なメンテナンスが可能になりました。高レベルの安全性と高い生産性および高いプラント可用性の組合せが、当社のスマートセーフティのご提案です。Heartbeat Technologyにより、プロセスを中断せずに機器の機能を検証できます。
操作性の向上
操作性の良さが大きなメリットになることには様々な理由があります。多くの業界では、保全担当者の不足が深刻化しています。大規模なプラント改修においては、現場の設備やシステムを熟知していないメンバーが含まれることも少なくありません。 また、安全関連機器の台数は化学産業などで近年大幅に増加しており、それに伴い、費用のかかるSIL(セーフティ・インテグリティレベル)プルーフテストの工数が増えています。
ガイド付きの操作シーケンスにより初期設定が容易
コントロールボタンを使用してカバーを開けずに機器を操作可能
プロセスの安全性を向上
視覚的なウィザードがSILロックおよびプルーフテストをガイドすることにより操作ミスを防止
安全設計:IEC 61508に準拠して開発
チェックサム(CRC)によりセキュリティパラメータが変更されていないことを確認
ディスプレイのバックライトは、エラーが発生すると緑色から赤色に変化
Industry 4.0に対応
Heartbeat Technologyによりプロセスの中断なしに機器を検証可能
Heartbeat Technology のモニタリング機能によりプロセスの不整や導圧管の詰まりを検出
Heartbeat Technologyがスマートな診断機能を提供