
Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
Endress+Hauserは、製品、お客様とのコミュニケーション、業務において、デジタル化を推進しています。グループのITサポートを担うEndress+Hauser InfoServeは、その中で重要な役割を果たしています。Oliver Blumは2025年1月1日付けで新代表取締役社長に就任、前職はEndress+Hauserのサプライチェーン担当役員でした。
2012年よりEndress+Hauser InfoServeを率いてきたPieter de Koning(63歳)は、今後はグループ取締役会の最高情報責任者としての職務に専念します。Koningは、グローバルIT戦略やサイバー危機管理の強化、さらにAIやデータ管理のコンセプト開発などを主導する予定です。
2005年にEndress+Hauserに入社したOliver Blum(47歳)は、約20年にわたってビジネスとITをつなぐインタフェースに取り組んできました。大学で経営管理学を学んだ後、ITのプロジェクトマネージャーとしてキャリアを開始し、その後、ロジスティクス、貿易コンプライアンス、購買、ビジネスプロセス、品質管理の分野で活躍しました。
Endress+Hauser InfoServeの新社長として、BlumはITにおけるビジネスの視点をさらに強化したいと考えています。
Endress+Hauser InfoServeは、世界160ヶ所以上の拠点で、Endress+Hauserグループの事業をサポートしています。目標としているのは、お客様、従業員、パートナーのために包括的かつ統一されたIT環境を構築することです。グローバルチームは400人を超えるエキスパートで構成されています。最大の拠点は、ドイツのヴァイル・アム・ラインとフライブルクです。他にも米国、インド、中国、日本に拠点があります。
Fabian Dreier(42歳)は、2025年2月1日付けでOliver Blumの後任として、Endress+Hauserグループのサプライチェーン担当役員に就任します。Dreierは、Reinach(スイス)にある流量測定技術専門のEndress+Hauser Flowでグローバルサプライチェーン管理の責任者を務めていました。
Fabian Dreierは、1998年にEndress+Hauserで部品組立の見習工としてキャリアを開始し、大学卒業とともにエグゼクティブMBAを取得しました。マーケティング、製品管理、サプライチェーンの分野で豊富な経験を積んでいます。
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Endress_Hauser_2024-12-10_Infoserve.zip |
Martin Raab
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