Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
この合計点数により、Endress+Hauserは2022年の企業の社会的責任(CSR)部門においてもプラチナステータスを獲得することができました。「私たちのサステナビリティの旅は、当然ながら続きます。プラチナステータスは、私たちが正しい道を歩んでいることを証明しています」と、Endress+HauserグループのCEOであるMatthias Altendorfは述べています。
Endress+Hauserは、今後ますます高まるサステナビリティの要求を満たすため、企業の社会的責任担当者を新たに設け、今年4月、Julia Schemppがその任に就きました。Schemppは、グループのサステナビリティ戦略を監督し、環境、倫理、社会の各分野の改善を目指したコンセプト、イニシアチブ、活動を推進する責任を担っています。
今年度中にグループ全体のCO2 目標も定める予定です。また、グループ全体のCSR指標をさらに発展させるための作業も進行中です。
Endress+Hauserは、EcoVadisベンチマークのすべての領域で優れた結果を達成しました。「EcoVadisの専門家からのフィードバックを大切にし、詳細な評価で示された改善勧告を真摯に受け止めています」と、Julia Schemppは述べています。報告書では、環境と労働基準、人権の分野で非常に優れたサステナビリティ・パフォーマンスが強調されています。「私たちは、継続的な改善によってのみ、ベンチマークでの地位を維持することができるのです。
サステナビリティは、ますますビジネスファクターになりつつあります。Endress+Hauserの品質担当役員であるGerd Gritschは、「お客様やパートナーから、ほぼ毎日CSRに関する問い合わせを受けています」と述べ、次のように付け加えました。「私たちは、お客様の持続可能な生産をお手伝いしているのですから、私たち自身のビジネスや生産プロセスにおいて、良い模範を示す必要があるのです」。
サステナビリティの問題は、増え続ける従業員にとっても重要な課題です。Endress+Hauserは、Reinachに新しいオフィスビルと生産ビルを建設する際、環境と気候の保護に焦点を当てました。設計には、サステナビリティへの新しいアプローチを模索するワーキンググループのメンバーである従業員の意見や提案も取り入れました。
その中で、ビルの屋上に2つのミツバチのコロニー を設置する案が浮上しました。養蜂が趣味のEndress+Hauserの従業員が蜂の世話をしており、すでに最初のハチミツが収穫されました。
Endress+Hauserは、EcoVadisサステナビリティ評価に関する詳細な情報を、ウェブサイト ( www.endress.com/ecovadis) で公開しています。
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EH_2022_09_13_Ecovadis.zip |
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