Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
Endress+Hauserは、特別な記念の年に向かって弾みをつけています。2022年、測定とオートメーション技術のスペシャリストである同社は、連結売上高が約17%増加し、33億ユーロを超えました。同グループでは、世界中で約1万6,000人が働いています。スイスの家族経営企業である同社は、創立70周年を迎える2023年についても、自信に満ちた展望を描いています。
1953年2月1日、ゲオルク・エンドレスとルートヴィヒ・ハウザーが正式に企業登録を行いました。それ以来、Endress+Hauserは、プロセス機器、ラボ機器、オートメーション機器、およびサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーに成長しました。現在では、世界125カ国に販売・サポート拠点を持ち、主要な経済圏で生産を行っている、真のグローバル企業です。
"2022年は力強い成長を遂げました。ロジスティクスとサプライチェーンの逼迫する中で、お客様へ確実なサポートを続けました」と、CFOのドクター・ルーク・シュルタイスは報告しています。受注量のさらなる増加により、Endress+Hauserは大きく弾みをつけて70周年記念の年に向かっています。「2023 年も 2 桁の売上成長を見込んでいます」と CFO は述べており、同社は、世界中で新たな雇用を創出し、建物や設備に多額の投資を行うことを計画しています。
Endress+Hauserはこの10年間で売上高をほぼ2倍に伸ばし、従業員数も50%以上増加しました。この間、グループ独自の財源から15億ユーロをはるかに超える資金が、新しい建物や設備に投資されました。CEOのマティアス・アルテンドルフは、「お客様は私たちを高く評価してくださり、従業員は会社に貢献しくれており、株主は長期的な視野で物事を考えてくださっています」と述べています。「私たちは、自分たちが成し遂げたことを誇りに思い、自信を持って将来を見据えることができます。」
従業員は、世界各地で大小さまざまなイベントや活動を通じて、グループの70周年を祝います。2023年6月26日から28日まで、Endress+Hauserはスイスのバーゼルで開催されるグローバルフォーラムにお客様、パートナー、業界の専門家を招待し、プロセス産業の持続可能な変革について討議します。Endress+Hauserは、2023 年 4 月 4 日にバーゼルで監査済み財務諸表を発表する予定です。
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