Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
Endress+Hauserは、2022年に研究開発にこれまで以上の資金を投資し、会社のイノベーションへの意欲を奮い立たせました。毎年開催されるInnovators' Meeting では、グループ全体のイノベーターが表彰されました。
2000年以来、Endress+Hauserは、特許出願に携わる全従業員を年に一度のInnovators' Meetingに招待しています。今年はドイツのFreiburg Convention Center で開催され、300人のイノベーターとゲストが集まり、グループの豊富なアイデアと革新的な精神を称えました。
Endress+Hauserは、2022年に235件の初期特許出願を行いました。成長を続ける知的財産権ポートフォリオは、現在8,700件の特許と特許出願で構成され、Endress+Hauserの製品、ソリューション、サービスを模倣品から保護しています。「Endress+Hauserのイノベーション力が衰えないことを、充実した製品ラインアップが示しています」と、最高執行責任者のDr Andreas Mayr は強調します。
Endress+Hauserは、2022年に2億4,200万ユーロを研究開発に投資し、これは売上高の7.2%に相当し、前年比13.6%増となりました。この分野では、1,200人以上の従業員が活躍しています。Endress+Hauserの従業員100人のうち8人が、新製品、ソリューション、サービスの開発に携わっています。しかし、生産、ロジスティクス、IT、管理部門の従業員も、プロセスの改善でイノベーションを確実なものにしています。
Endress+Hauserの知的財産権担当ディレクターであるDr Christine Koslowski は、「Innovators' Meeting では、Endress+Hauserのさまざまな会社の社員が出会い、ネットワークを広げることができるプラットフォームを提供することができます。昨年、当社のイノベーションの85%はイノベーションチームから生まれました。これは、創造的なプロセスにとって、個人的な交流がいかに重要かを物語っています。」と述べました。
Innovators' Meetingでは、Endress+Hauserが昨年度、経済的に重要な、あるいは特に創造的なイノベーションを開発した従業員を表彰します。さらに、プロセスの改善や既存のソリューションの再利用についても表彰されます。今年のイベントでは、合計61名の社員が表彰されました。
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