Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
2021年の力強い成長により、Endress+Hauserは新型コロナウイルスのパンデミックを経済的に切り抜けました。グループの連結売上高は11%以上増加して、29億ユーロ弱に達しました。結果として、測定およびオートメーションを専門とするEndress+Hauserは、自社の予想を大幅に超えることができました。
売上高と利益は前年比増となっただけでなく、2019年の数字も上回りました。また、社員数の大幅な増加もありました。2021年末には、前年より600人以上増えて、世界中のグループ従業員数が15,000人を超えました。「私たちは、計画した主要な投資プロジェクトをすべて推進、実施しました」と最高財務責任者(CFO)のDr Luc Schultheiss(ルーク・シュルタイツ)は強調しました。
Endress+Hauserは早期回復を予想していませんでした。「私たちは強力なキャッチアップ効果を経験しただけでなく、当社のほぼすべての戦略的産業において堅調な成長を遂げました」と最高経営責任者(CEO)のMatthias Altendorf(マテアス・アルテンドルフ)は言います。パンデミック、調達品の不足、物流の逼迫による制約がある中でもEndress+Hauserは、常に製品を届けることができました。
2021年には、売上高よりも受注高が早く伸びていました。Endress+Hauserにとって、今年は、大幅な受注額の増加とともに幕を開けました。政治レベルでの予期せぬ妨げや金融市場の大きな混乱がなければ、2022年の売上高は1桁台後半の成長を遂げると予想しています。
Endress+Hauserは、2022年4月5日にバーゼル(スイス)で2021年の監査済み財務諸表を発表します。
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Martin Raab
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