Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
Ecovadis
-EcoVadis社は、環境、社会、倫理分野の21の基準を使用して、持続可能性の観点から世界中の企業を評価しています。業界別の比較に加えて、企業は改善のための提案を受け取ることができます。また、各企業はインターネットプラットフォームを使用して、自社のサプライヤを評価することも可能です。現在までに、世界中の約75,000の企業がEcoVadis社による認証を受けています。
Endress+Hauser の環境、および持続可能な資材調達分野での評価がさらに向上しました。また、弊社グループは倫理、労働、および人権について、ベンチマーク比較で優良な評価を維持しました。この結果、Endress+Hauser は最上位グループに加わることとなり、EcoVadis社による監査のゴールドよりもさらに上位のパフォーマンスレベルであるプラチナメダルを獲得しました。
Endress+Hauser には、持続可能性の精神が深く根付いています。「包括的な責任が、弊社文化のコアバリューです。ファミリービジネスとして、弊社は経営面での成功と、環境保護および社会貢献の推進を両立したいと考えています」とCEOのMatthias Altendorfは強調します。その言葉通り、Endress+Hauser は2014年から年次報告書とともに、環境保護、社会貢献、および経営に関する持続可能性報告書を作成しています。
毎年行われるEcoVadis社による監査は、Endress+Hauser の発展の持続可能性を測る上で、重要な戦略的指標の役割を果たしています。Endress+Hauser はこの分野でも継続的に成長することを目標としています。「弊社はお客様の持続可能性実現をサポートします。これが、弊社の事業分野および生産プロセスの持続可能性においても、弊社がリーダーになろうとしている理由です」とCFOのDr. Luc Schultheissは述べています。
Endress+Hauser の製品、ソリューション、およびサービスは、プロセス産業分野のお客様がリソースの効率的な使用、汚染物質の排出削減、浪費の防止、および環境保護を実現する助けとなります。その一方で、弊社は独自のエコロジカルフットプリントも継続して改善しています。例えば、Endress+Hauser は持続可能な方法で生成されたエネルギーを建物やインフラに供給しています。また、ビデオ会議の導入によって出張を削減しています。
Endress+Hauser は、EcoVadis社による持続可能性監査に関する詳細情報をwww.endress.com/ecovadisで公開しています。
ファイルサイズ: |
10 MB |
ファイル名: |
EH_2021-05-27_EcoVadis.zip |
Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global